防災教室@山内町

5月27日土曜日山内町の一般社団法人みずきさんで防災教室を実施してきました。

今回は台風が早くも近付く予報もあり、日々の備えのお話をシミュレーションを通して一緒に考えてきました。

佐賀県内で大きな地震が起きたと仮定して、発災直後、二週間後に何に困るだろうか?そして困りごとを共有して何を事前に準備したほうがいいか?など具体的に自分の生活の環境をイメージして付箋に書き出してもらい、最後にみんなで共有しました。

災害が起きたとき、2週間後、今できることを色分けした付箋で書き出しました

断水による影響や停電、車は出せるか、常備薬はどうしているかなどみなさんお互いの視点を共有してもらうことにより意外と一人では気付きづらい点も共有できたみたいでした。

最後にみんなで防災食の試食を行い、缶詰に入ったパンも美味しいねー、どれくらい持つと?カロリー高かねー!など楽しくお茶会しながら共有できました。

非常食=乾パンのイメージが強かったけど、ふわふわの缶パンが出てきてビックリされていました

終わった後も何人かの方が簡易トイレを興味を持って試していただいたり、防災グッズはどこで買えるとね?などギリギリまでお話はつきませんでした。

災害は何が起きるかわかりませんが事前に準備できることも色々あります。早くも台風が近ずくかもしれない予報が出ています。時期が来たら、ではなく今、日々の備えを見直してはいかがでしょうか。

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