ボランティアセンターとは?
2019年令和元年8月の豪雨災害を機に、武雄市民と民間ボランティア団体が協力して立ち上げた民間のボランティアセンターです。
豪雨で被災されたみなさんに寄り添い、武雄市を中心に必要なお手伝いをしています。
■ボランティアに関する問い合わせ先:0954-33-0444
活動拠点: 武雄市北方町大字志久1759番地
「最新情報」「当日の募集状況」「中止情報」などは、Facebookページで発信しています。災害ボランティア活動に関する情報は「おもやいボランティアセンター」のFacebookページをご覧ください。
ボランティアの皆様へ
ボランティア活動に参加されるかたは、お住まいの地域の社会福祉協議会でボランティア保険に加入し、事前にご連絡の上、お越しください。 0954-33-0444
※おもやいボランティアセンターでは
地域活動、支援活動の延長として、災害復旧活動を行っております。令和元年(2019年)の災害以降、継続的に連携をしている団体と共に生活再建にむけた支援を、地域の皆さんに寄り添っていきます。武雄市役所の各部署とも連携して活動しています。
●災害ゴミの片付け(仮置き場への搬出)●清掃・乾燥・消毒などの作業支援 ●支援物資の配布 ●建築士・特定行政書士による相談受付 ●車の貸出支援(カーシェアリング協会) ●要配慮者への定期的な訪問 ●情報提供 ●今後の防災に向けた呼びかけ
ご理解の上、ご協力・ご支援くださいますよう、よろしくお願い致します。
■現在のボランティアセンターでの活動について(2022年2月22日現在)
おもやいでは、平時から防災・減災のための地域活動、生活再建のお手伝いをしています。
ボランティアの方も一緒に、住民さんを訪問したり、防災のための片付けや対策などのお手伝いをしています。
毎年5月頃には、おもやいが企画配布している『防災あんしんセット』の食品入替えのための配布会や使い方講座など、防災イベントと共に開催しています。
よかったら活動にご参加ください。(木曜日は定休日ですので活動はありません)
おもやいボランティアセンター、佐賀県内の水害対応します!
令和元年(2019年)8月末の豪雨によって被災した住宅の片付け手伝いだけでなく、生活の再建のために、何ができるか、話し合いをするところからスタートしました。
全国からたくさんの支援団体の皆様、ボランティアの皆様が応援に来てくださって、私たちはとても大きな学びを得ました。その学びを今後に生かし、継続的な活動を続けていけるように、本部事務局を設置し、令和2年3月法人化するに至りました。
令和2年(2020年)7月には、九州各地において豪雨が発生し、熊本県南部を中心に甚大な被害が発生してしまいました。
佐賀でも、鹿島市、太良町で床上・床下浸水が発生したため、地域の社会福祉協議会様と連携をして被災された方々の生活再建のためにお手伝いに入りました。
また、被災軒数が少ないことで災害救助法も適用されない(そのため公的支援制度が何もない)方々のために、寄付を募り、生活再建のための支援機をお配りする取組みをしました。
「どこまでどう掃除をしたらいいかわからない」
「この床板はどうしたらいいの?」
「ここは借りているところなんだけど、どこまでこちらがしなきゃ行けないのか」
くらしは住んでいる人の数だけあります。悩みや不安もあります。一緒に考えながら再建への道を歩み、少しでも安心して暮らしていけるように、皆様のご協力をお願い致します。
令和3年8月豪雨災害
令和元年の水害から丸2年もたたないうちに、前回よりさらに大きな豪雨災害がおきました。
災害への備えも、国や県による減災のための事業も始まったばかりで、生活再建を目指していた被災地域の方々にも大きな影響を与えました。
おもやい拠点も被災してしまいましたが、武雄市や武雄市社会福祉協議会と連携し、県内外の支援団体の受入をしながら、住民の方々のお手伝いをしてきました。
令和4年。今年も出水期に入る前に、防災あんしんセットの新規配布、更新配布、サロンや防災講座を積極的に開きながら、防災への取組みを進めてきました。
これからも住民さんの生活再建のお手伝いから、今後もひとりも取り残すこと無く必要な支援へつなげ災害弱者を出さないための日頃からの取組みを重ねていきます。
日頃からの活動によるつながりこそは、災害時の命綱ともなることを心して活動しています。
興味のある方は日頃からの活動へご参加ください。→ ボランティア募集へ
一般社団法人おもやい
活動拠点:〒849-2201武雄市北方町大字志久1759番地
TEL・FAX 0954-33-0444
mail:お問い合わせはこちらから