大町町での防災教室

9月23日に日本財団主催SPF企画運営で今回初めて地域の方向けに防災をテーマにした教室を開催されたそうです。今まではチェーンソー講習や重機講習などボランティア側の講習がメインだったそう…

今回の参加者は大町町の方が8割ほどでしたが、町外の方も参加できます!実はまた年内にも計画中なので今回参加できなかった方もぜひ次回ご参加ください。

今回のテーマは防災バッグについて考えようということで、皆さんの自分が必要になると思われるものを書き出したり話し合ったりしていただきました。

全員参加型!人に伝えることで自分の頭の中も整理できます

少人数のグループに分けることで、意見が言いやすくなり、ああでもないこうでもないと盛り上がっていました。人に話すと頭の中が整理できてやっぱり1番自分ごととして考えられて身につくように感じます。

男性も参加してくださり防災バッグの見本を背負うときに「私はもう少し重くてもいいけど女性はこれくらいがいいよね」と意見を出してくださったり、ペットを飼っている方や杖を使っている方などいろんな境遇の方が「自分は何を準備しておかなければいけないか」を教えてくださいました。

実際に背負って自分がどれくらいなら背負えるか実験

書き出したけど、全部は持っていけない、どれを持っていけばいいんだろう?という意見もあったので、他の方と共有できないもの、薬など絶対になくてはいけないものを優先にして、あとは背負える重さを考えながら準備していただくようにアドバイスしました。

楽しい2時間をありがとうございました🙇‍♀️

過去最高の参加人数だったそうです!これに若い方も増えたらよりいいものになるだろうなぁ!

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