おもやい避難ブックを作成しました

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願いいたします。

おもやいの2026年も今日1月5日から始動です。

少し前になりますが、おもやい避難ブックが完成しおもフェスからお披露目しています。

そちらの紹介ができていなかったので、かなりご無沙汰していたこの防災つぶやきを

久しぶりにアップします。

このおもやい避難ブックを作りたいと考えたきっかけは、能登半島地震です。

おもやいとして地震の被災地にお手伝いに行くのは今回が初めてでした。

能登半島全体が被災していて、避難所ひとつ行くにも大渋滞の中の移動が必須。

小学校のような大きな避難所だけでは避難場所が足りず、小さな自治区単位での

避難所やビニールハウスで避難生活を送っていた方がいたことをニュースで

見た方も多いのではないでしょうか?

私たちが一番最初にお手伝いに行ったコミセンの避難所も行政からの支援が

ほとんど届かず、ご飯はお正月で買い溜めしていたものを持ち寄り、それが

無くなってからは民間の炊き出しか避難者自身が畑から野菜を取ってきて

調理をしていました。

災害が大きくなればなるほど同じような状況に陥るのではないか、南海トラフ

などが起きた場合にこの能登の皆さんの経験を活かせば少しでも

『災害関連死』を減らせるのではないかと考えました。

今回の避難ブックも前回と同様、福岡のミカドヤさんにデザインをお願いしました。

「わかりやすい」「手に取りたくなる」「かわいい」をうま〜く形にしていただいて

全幅の信頼を置いています。

ミカドヤさんのブログでも紹介していただきました。

この本は自治公民館を避難所にするには?という想定で作られています。

もちろん、それが地域や災害の種類によってはお寺になったり、お家だったり

と変わる可能性はありますが、その場合でも役立てていただけるような内容にしています。

災害時のアレルギーについて、とてもわかりやすい冊子を作られている

一般社団法人LFA Japanさんや、能登半島地震でもトイレ問題をはじめとした

避難所環境改善に奔走された認定特定非営利活動法人レスキューストックヤードさんにも

アドバイスをいただきました。

能登で一緒に活動させていただいている被災地NGO恊働センターの皆さんには

地元で避難所運営をされた方を紹介していただきました。

地元の方はコミセンで普段から働いていたため避難所運営をされたお二人、そこに避難された方、

それとは別で自治公民館で自分たちで運営されたお二人、コミセンから小学校の避難所に移動

された方にお話を聞かせていただきました。

どの方の経験も大切で、その話だけで1冊の本を作れそうなくらいでしたが

今回は抜粋してまとめています。

年末、避難ブックのためにお話を聞かせていただいた石川県七尾市の豊川コミセン

から「避難ブックの紹介をしたよ」と毎月発行されている『ふるさとだより』が

届きました。この地区はもともとお祭りで地域の結束が強いのですが、地震の振り返りも

されているそうです。それをまとめたものもいただいたのですが、とても大事なことが

書いてあったので、これからも勉強させていただきたいと思っています。

たくさんの方に協力していただいて作成したこの避難ブック。

今後はしっかり活用して、防災教室などを開催していく予定です。

今回作成にあたり、武雄や能登でもお力を貸していただいたグリーンコープさんの100円基金を

活用させていただきました。皆様に改めてお礼申し上げます。

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