長崎市で防災イベントに参加しました

3月10日に長崎市のTAKENOENさん主催のイベントに参加してきました。

おもやいではメジャーになってきたアルミシートも初めて見る方ばかり

1月に竹林整備の勉強に来させていただいたのですが、今回はお礼も兼ねて武雄の災害で困ったこと、工夫したことなどをお話ししてきました。災害の少ない長崎なのでホームセンターにも防災グッズがなく、非常用トイレを見たことがある人もかなり少ない印象でした。

エアマットも好評でした

坂が多く、一度災害が起きると交通の混乱や物資が不足することも考えられます。何か一つ、始めていただけたらいいなと思いながらお話しさせていただきました。

その後は【星に語りて】という東日本大震災の映画の上映会。あの時障害者の方々やサポートする皆さん、ご家族の方々がどんな日々を送っていたのかを描いたほぼ実話のお話です。特性やこだわりがあってどうしても避難所に行きづらかったり、そのせいで支援が届きづらかったり…
いろんなことを考えさせられる2時間でした。

2時間があっという間でした

とても素晴らしい映画だったので、実は今この映画の上映会をおもやいでも開催できないか配給元に相談中です。5月ぐらいには開催できたら…と考えているので、ご家族やお友達にサポートが必要な方がいる方だけでなく、全く知識のない方にもぜひ見ていただきたい映画です。

最後は武雄にも何度もお手伝いに来てくださった円福寺松尾さんに東日本大震災慰霊供養をしていただきました。全員でお焼香をし、東北を向いて手を合わせました。

この場を準備し、ご縁を繋いでくださったTAKENOEN代表内藤さん
本当にありがとうございました!次回、また7月にお邪魔します☺️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

フードロス対策